紙上説教 2017/6/4

真の世界の母である日本の中心地、東京有明コロシアムに天宙の母である韓鶴子総裁をお迎えした五月度でした。またその後、韓日米の300のリダーを集めて2020Visionに向け再出発もしたのです。

イエスは、長血を患う女やこの百卒長などに対して『貴方の信仰が貴方を救った』と言いました。彼らはイエスに全幅の信頼を寄せていたのであり、神が私に遣わして下さったお方、メシアとして受け入れたのであって奇跡も起きました。神を信じるは『信仰基台』であり、神の人として信じる侍ることで『実体基台』ができるのです。そして、『メシヤの基台』が出来ていると言えるのです。このように、基台としての条件が整い、百卒長において奇跡の役事が起こりました。

天聖経は「闘い勝利して誇れ」と主張します。

私たちは勝利して神様に栄光を返さなければなりません。故に、聖書は「誇る者は主を誇れ」と言ってきたのです。私たち祝福家庭は真の父母様に依って生まれた者たちなのです。私たちの存在の根拠は、父母の父母様の“真の愛”のみです。『与えて忘れる』のが”真の愛”の本質です。その真の愛を、父母様から直接に受けた者たちです。“慈悲”とは”悲しみが慈しみ”に変わり、そして愛になるというものでしょう。つまりは、完全なる真理としての智慧を具えた愛ことなのです。

“智”とは真理であり、“慧”とは真理を実践する心の働きのことを言います。私たちの智慧とは、真の父母を証し誇ることなのです。真の父母様を慕い侍ること以外にはありません。  

祈り

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