2016年2月27日
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教会紹介

白河家庭教会は福島県南に位置し、奥州東北の入り口です。近くには、「まほろば」と「ロマンス」の造語である「マホロン」という施設があります。遠く縄文人時代からの美しい山河の東北でした。蝦夷(エミシ)とは愛瀰詩、深い愛と雄大な自然を象徴する大河、そして人は大らかに心を詠うというものです。
白河はシラガー(陣地)というアイヌ語からきたという説と、阿武隈川の澄んだ清い流れから白川であり白河になったとの説があります。
このような東北と「白河」は、平安の昔から、都のあこがれの地でした。漂白の西行法師、そして松尾芭蕉は「奥の細道」を白河の関を感慨深く越えていきました。また新しい日本を拓く戊辰戦争では、小峰城の攻防である白河口の戦いが運命を決したのでした。
 私たちの教会は「家庭は私のすべてである」というスローガンのもとに幸福な家庭の実現を目指します。家族がそろって日曜礼拝に参加できるようになり、夫や子供たち自分の家庭を誇ろうではないかと呼びかけています。
 礼拝や夕拝はもちろんですが、ファミリーフェスティバルや各種講演会、瞑想や祈祷会などを行っています。多くの皆様がご参加下さり、神様を迎えられる家庭を築いていけることを願うものです。

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