S 二世の証し(MT兄弟)矢吹町22歳 2017/3/15
僕は中学1年の時に、清平修練会で文鮮明先生の偉大さを知ることができました。弟妹は5人で、もう一人はアメリカに養子に行きました。弟妹に嫉妬や愛の減少感を感じることも多くありました。しかし祖父母に愛されたこともあり、今は苦労して育ててくれた両親と家族とに感謝しています。
信仰に関しては、何故訓読するか礼拝に行かなければならないのか。友達とはどうも我が家庭は違うことは感じていました。教会には特に意識にありませんでした。
中学1年生の時が、僕にとっての人生のターニングポイントでした。サッカーが好きで、部活をしていました。3年生達の最後の大会で先輩の試合を見ずに友達と遊んでいました。その試合で僕の学校は初戦で敗退してしまい、僕と友人の二人は取返しできない失態を犯したのです。そのことが原因で、先輩達からの執拗ないじめが始まりました。罵声と陰湿ないじめで友人は退学しました。部活の先生に相談しても理解してくれず、逆に自分が悪いように言われてしまいました。その後、僕は学校を2ケ月休んでひきこもり状態になりました。その時は、まるで牢屋中に居るようでした。自分に性格も屈折して、批判的で暗くなっていくことを感じました。その時に、白河家庭教会の金教会長が家を訪ねて来て下さいました。当初は話す気持ちもありませんでした。ところがいつの間にか自分から話はじめていました。長い間しゃべって、最後に僕はボロボロと泣いていました。
その後、教会にも通いはじめました。機会を得て14日間の清平修練会に参加しました。修練会のスタッフが自分を忘れ“為に生きようとする”姿に感動しました。本当に兄弟姉妹であると思うことができました。さらには文鮮明先生の生涯路程を初めて学びました。この一般社会には居ない素晴らしいお方であること思えました。比べて、自分を省みれば恥ずかしいばかりです。
この修練会で、僕は人の為に生きる誇りある二世になると決意しました。自殺する学生達も多いことを考えると、彼らを救ってあげたいと思うのです。そして世界の人々が一つになり幸福を実現する道は、ここにしかありません。
感謝