2018年 年頭の挨拶

≪年頭の挨拶≫
新年明けましておめでとうございます。

 母の国日本は『神日本』として、新しい5地区体制で出発致しました。新たな決意で真のお母様と共に2020VISIONを実現致しましょう。預言者イザヤは、緋のように紅のように赤い罪も、雪や羊の毛のように白くなると言いました。降り積もる白い雪と共に、私たちの祈りとみ旨に対する精誠で過去の恨みを解いて参りましょう。

 2018年は1868年の戊辰戦争から150年目になります。『白河大戦争』という書籍が発刊されました。新選組には『誠』があり、会津藩には『義』があり、そして白河藩には『仁』があったとありました。”白河口の戦い”では、戊辰戦争最大の犠牲者を出しました。新白河駅には『仁』の旗が年末に掲げられました。この戊辰戦争の正しい認識と整理がなければ、明治以降の日本が成り立たないと言う歴史学者も居ります。丹羽家の子孫の『二本松少年隊』や会津『白虎隊』の崇高な精神もあったのです。

 大東亜戦争における日本の功罪があります。正しく整理するべきときに来ていると思います。それが、神日本としての出発ではないでしょうか。真のお母様は、日本の大会で悔い改めるべきことを語られました。お母様と共に世界の母として歩むために必要な事です。白河の青年勇士は『み旨の特攻隊』になろうと決意を捧げています。

 マグダラのマリヤは罪の女でしたが、イエス様に許され救われた者でした。『彼女は多くを愛したから、その多くの罪は許されている』と聖書にあります。多くを愛したとは、神様が送られたイエス様を彼女が一心に愛したということなのです。
今日、母の国日本もそうあるべきです。真のお父様と真のお母様の願いを一心に果たすべきなのです。そうすることで世界から称賛される、『神日本』となると思うのです。

 2020VISIONは東京オリンピックの年に、2万人の青年の祝福式を行うことです。世界中の貴賓や各国の大使を招待しましょう。商業主義に流れたオリンピックに代わるものが、“世界文化体育大典”ですその中心は、未婚の青年男女の祝福式です。白河家庭教会は、2018年は伝道と教育に集中し、青年祝福の内外の基盤を創らなければなりません。

祈り

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