紙上説教 2020/1/24
≪紙上説教 2020/1/24≫
田中富広会長をお迎えして、福島復興5.000名大会が成功裏に終わりました。短い時間の大会でありましたが、田中会長のスピーチは勿論のこと祝福二世家庭の証し、大臣および市長の祝辞、祝歌も心を打つものでした。福島教区一万人基盤づくりを進めて参りましょう
統一世界実現のためには、民主主義(唯心論)と共産主義(唯物論)との最後の戦いが残っています。中国共産党の全体主義と、全世界的な規模での内外の戦いがあるのです。
アメリカ大統領選挙をはじめとして、マスメディアの偏向した報道姿勢に驚きと危機感を持たれる人が多いものと思います。その中で、日本はより深刻であるかもしれません。
『自由で開かれたインド太平洋』構想とは、安倍晋三前首相が提唱したものでアメリカ合衆国も賛同し、中国包囲網が築かれました。
今後日本は『母の国』の故に、アジアのみならず全世界の中心的リーダーとなることを求められ、ほんとうに神と全人類そして歴史的にも期待が多いのです。
共産主義思想やリベラリズムは、『家庭』を破棄しようとしています。J.J.ルソーなどの『変形共産主義』が残っていると、国際勝共連合は主張してきました。封建的家父長制度の中で女性が虐げられてきたと言い、家庭崩壊へと導くのです。
弱者および女性の権利などを訴えます。LGBTなどの少数者の権利を代弁し、そしてその実は幸福の基盤の『家庭』『愛国心』を否定します。
『夫婦愛は幻想』、『家庭という病』なのでしょうか。左翼思想は『三歳児神話』、『母性神話』とまで言い切ります。堕落エバは、家庭から夫を追い出してしまいました。そして最後には、自分自身も家庭を失ってしまいます。そのような意味から、私たちの『家庭書写会』は重要なのです。
祈り