紙上説教 2022/3/27

‍紙上説教 2022/3/27  「見えないところに本質がある」

神様に似せて人間は作られました。しかし、神は無形です。人間には無形実体世界と有形実体世界どちらにも対応できます。神にはないものを人間は持っているのです。そのため、神は人間がいることが喜ばしいことなのです。しかし、そのような両方の世界がある私たちは肉身の世界だけで満足しがちです。

水ひとつとっても日本は世界でも水道水が綺麗でそのまま飲めます。そのように当たり前のことにも感謝する感覚が必要です。有難いものをありがたいと思い続けることが大切です。

肉心は衣食住性(肉欲)を求め、生心は真美善愛(価値)を求めています。私たちは正しいことをしていてもそこに愛があるでしょうか。

生心が求めるような生き方をしているでしょうか。神の前に美を返せているでしょうか。

神様が訪ねるのを感じる感性が必要になります。分かっただけでなくやれているかなのです。霊界では自分の心は誤魔化せません。真面目にこの時代を本気で生きていきましょう。

中心人物の用件とはなんでしょうか。

①選民

②先祖の功績

③天稟(素直さ)

④後天的な条件(訓練)

⑤時、場所

です。

真の父母様と同じ時代に生きている私であることを自覚する必要があります。お母様は史上初めての女性の独り子なのです。

神様を紹介しているのが原理ですが、神様と生きるということは父母様の生き方が表しています。その生き方を自分にどう当てはめるかなのです。何事も天の父母様、真の父母様を経由して考えることが大切です。

私たちは神様の祝福を祝福として感じて差し上げることが大切になり祈った上で行動することが必要です。共に歩んで参りましょう。

祈り

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