紙上説教 2021/5/30

紙上説教 2021/5/30 説題「神の責任分担と人間の責任分担」

全ての物事は神が準備されていて、神が95%の責任分担を担い、私たちは5%でみ旨を発見する必要があります。自己創造するときには苦難があります。

信仰生活とは神様に感謝する内容を発見することです。私たちには本心と邪心があり、常に闘っています。本心は自分でわかることができますが、邪心による嫉妬や不平不満は誰にも教えてもらってないのに知らないうちに湧き出てきてしまいます。そのような私たちには善の主体である神様との授受作用が必要です。私たちは神様にもサタンにも取ることのできる中間位置にいます。そのため、神様と結びつく「祈り」がどれだけできるかが大切です。祈りは短くてもこまめにすると良いのです。

自分にも他人にも見えている「私」を増やしていくことが大切です。そして、自分では見えていない部分も他人を通して受け入れてみてください。また、物事の一部分しか見るのではなく全体を見るようにしなければなりません。邪心をなくすと同時に見識を広めることが必要です。才能だけでなく努力が必要、挑戦があっての勝利のように自分を磨いていくことが大切です。

「私」とは父母がいます。その父母にもまた父母がいます。そのような先祖代々の縮図が私であり、「私」はこの歴史を代表しているのです。

人類歴史とは真の父母に出会うことが目的なのです。私たちは真の父母に出会いました。真の父母様からいただいたみ言を自分に当てはめて努力し、自己創造をしていき責任分担を全うしていきましょう。

 祈り

 

 

 

 

 

 

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