紙上説教 2021/3/21

紙上説教 2021/3/21 説題「真の愛と赦し」

22年前の今日、1999年3月21は大母様がルーシェルを復帰した日であります。

堕落した人類は生まれたことが神の悲しみになってしまいました。子供そのものは愛おしくても血統、原因が悲しみになったのです。しかし祝福を通して原罪を清算し罪のない子供として生まれた2世は神様にとって生まれてきたことが喜びになったのです。

真のお母様の家系は趙元模ハルモニから洪順愛大母様、韓鶴子真のお母様と篤い信仰を立てられました。

大母様は地獄の底にいたルーシェルを復帰しようとされました。ルーシェルは最初は神様の前に出ていくこと拒否しました。しかし大母様がルーシェルを抱きしめ、何度も会いに行き声をかける中で、ルーシェルは大母様から母の心を感じたのでした。5年3か月の精誠の後、ルーシェルは大母様と一緒に神様に会いに行きます。大母様も神様が怒られるのではないかと心配しましたが、神様はルーシェルを赦し天使長の位置を取っておいてありました。神様はずっと変わらず愛し信じ続けていたのです。そうしてルーシェルは大母様と共に歩む存在へと復帰されました。恩讐を愛することで天の子女の過ちをも赦される摂理をされました。

真のお母様は、不屈の信仰と決意と忍耐が今日のお母様をつくり上げたと語られます。忍耐とは我慢ではありません。天の心情に立ち神様の悲しみをも溶かすことを指します。

真の愛とは何でしょうか。それは自分よりも相手を貴く思い接することです。神様や大母様、真のお母様の生き方、心情を相続し感謝して歩むことが私たちに必要なのです。

祈り

 

 

 

 

 

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