紙上説教 2020/9/20

≪紙上説教 2020/9/20≫

 

 イザヤ書に出てくる七人の女たちは、夫を亡くした寡(やもめ)婦たちです。彼女たちがあなたの名によって呼ばわるとは、「主を我が夫」として迎えることに他なりません。貞操ルツは姑ナオミに従って彼女の神を自分の神としたのです。そのモアブ人ルツを迎えたのがボアズだったのです。ルツとボアズとは結婚し、イエスの先祖ともなりました。異邦人の妻ルツ(友人)でしたが、メシヤを生み出す女性となったのです。

選民クリスチャンでは無かった私たちは、真の御父母様により呼び集められた者たちです。

そして私たちは、途方もない祝福まで受けることができました。今度の天聖経のみ言は、私たち祝福家庭は創造時にはじまる神様の愛のはしごに乗らなければならないと言うのです。私たち夫婦は、創世の最初から神様の懐に双子の兄妹として居たのです。

ですから霊界に戻ればこの二人は、一人の人になるのです。

祝福を受けた理想相対の夫婦は愛し愛されることを通じて、神様の愛のはしごを登っていくのです。そうしていくことにより神様とも一つになり、絶対的関係となるのです。肉身が尽きても、霊人体として二人はひとりの人として永生するのです。

『聖和式』とは、神様と一つとなった夫婦が完全一体となり、聖なる神様ともひとつとなることを意味します。

1946年9月18日はイスラエル修道院の金百文牧師の失敗(1945.12.25)に続き、腹中教の許孝彬女史が大同保安署でメシヤを迎える使命が果たせず、2000年のキリスト教の歴史が吹っ飛んでしまい最終的に失敗したのでした。

私たち統一家の祝福家庭はそのキリスト教の恨を解かなければなりません。

基元節(2013.1.13)までにも果たせなかった『神氏族メシヤ』の使命を、2027年までには、必ず果たさなければなりません。天宙史に汚点を残してはなりません。孝情の信仰と心情とで勝利して天寶入籍家庭となりましょう。

祈り

 

 

 

 

 

 

 

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