紙上説教 2020/9/13
≪紙上説教 2020/9/13 ≫
エレミヤの40年に及ぶ預言活動は、激動の時代でした。彼はその間、一貫して歴史の現実をありのままに、民族の運命と人類の将来について見通していました。「神はイスラエルの家とユダの家との間に『新しい契約』を立てる日が来る」と預言させたのです。「わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる」と主は言われました。そして、「わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない。」(エレミヤ書31章)とこのような神の宣下をされたのです。
天寶入籍時代、神氏族メシヤの顕現する時です。天の父母様である神様は、私は『夫である』と言われます。それは、堕落の出発が女性です。この女性が心からの『悔い改め』がなされれば、彼女の夫が神様の代身にもなるというのです。神により悔い改めた女性は神様の妃の器であるというのです。
『真の父母様の在世時の価値』というみ言があります。幸せの極致は、過去にも未来にもないのです。真の父母が居なければ、本当の幸福はないと言うのです。どのような苦労をしても、真の父母様と兄弟姉妹と共に、天一国実現のために精誠を尽すこの時が最高の幸せだというのです。それを考えれば、神氏族メシヤの使命を果たし天寶入籍家庭にならなければなりません。私たちの指や髪の毛一本にも価値が出てくるとの自覚が必要なのです。私と私の家庭とは、神様と共に歩んでいるという確信が芽生えてこなければなりません。
9月11日、『天宙平和連合』のネット中継の大会がありました。世界政府としての『UPF』が真のお母様によって顕現しました。お母様と共に母の使命を果たし、世界平和を実現していかなければなりません。『真の父母様聖会』の到来を伝えなければなりません。
祈り