紙上説教 2020/12/20

≪紙上説教 2020/12/20≫

 

聖霊実体であられる真のお母様を通じて、『天の父母様聖会』が発表になりました。終末は善悪交叉の混沌期間であり、そして神主権の善世界が出発するのです。まさしく聖書にある永遠の福音がもたらされました。

『永遠の福音』は、クエーカー派の、ジョージ・フォックスが強調しました。新渡戸稲造もこの派でした。反戦平和を唱え、社会活動を展開しました。永遠の福音とは、いまも働き続けているキリストの働きを感じ、声に耳を傾け「内なる光」つまりは、聖霊の導きに従い生きることを説いたのです。それが「魂の回心」と言えるものです。

天聖経にあるように、天国は真の父母に始まり、霊界が動員されなければなりません。『白河家庭教会』の献堂の証し、そして五年間の歩みそのものが天の父母様の導きであり、その一つに違いないと思うのです。

新型コロナウィルス感染が増加していますが、日本では「もう幾つ寝るとお正月」と新年を待ちわびるものです。世界ではクリスマスの音楽を聞くと、心が浮き浮きしてくるのです。それは神様が人類の救いの為にメシヤとしての救い主を送られた為なのです。そこには罪を着せられ、死に行くばかりの私が、イエス様の十字架の犠牲と、愛と信仰によって私も一緒に復活できる福音があるためです。

今日的な福音は、天の父母様の親の愛を注いで下さる『真の父母様』をいただいたことに他なりません。親の居なかった人類が、歴史上はじめて親を見出したのです。そして、その“揺りかご”が『天の父母様聖会』と言えるのです。私の天の父母様とお呼びできる我が身の幸いを考えるべきです。そして神様が歴史上はじめて、わが子を腕にかき抱くことができるようになったのです。   

祈り

 

 

 

 

 

 

 

 

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