紙上説教 2020/12/13
≪紙上説教 2020/12/13≫
教会の献堂式を先に行い、今週には正式契約をするようになります。『教会は愛と救いの家』でなければなりません。新しい教会(革袋)には、新しい食口(葡萄酒)にならなければなりません。そして、生命を生かせる伝道をするのです。
最澄は『道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし』と言いました。聖書は「何を着ようか何を食べようか、自分のことで思い煩うな。ただ神の国とその義とを求めよ。あなたに必要なものを、神はみな添えて与えてくださる」と同じことを言います。最澄が言う‘‘一隅”のこころは、自分の心にこそあるのです。あなたの心のある所に、あなたも居るのです。その一隅とは自分の“家庭”であり、私たちの“教会”なのです。
今日のアメリカ合衆国の大統領選挙の混乱は、民主主義の限界を露呈しています。またマスメディア自体も偏向の実体を露わにしました。その裁かれる時が到来します。全体主義の中共も、あらゆる面で限界を迎えているのです。超限戦を通じて、“最後の発悪”を起こしているのです。しかし神を否定する悪魔の宗教である共産主義は必ず滅ぶのです。
『天の父母様聖会』を通じて“新しい天と地”が顕現していくのです。存在論は「私とは何か、生きるとは何か」を問い、機械論は「自分の心の仕組みは」を考えます。原因論は「私はどこから来たか、私は何故今のようになったか」を問い、目的論は「私は何処に向って何のために生き、何になろうとし何を求めているか」を考察していきます。私たちは神の国(天一国)を実現しなければなりません。
世界平和を実現するために、光(真理)を求めて集った食口たちです。神様と世界の為に受けた交叉交代祝福結婚なのです。誇るべき祝福と二世たちなのです。
祈り