紙上説教 2020/11/15

≪紙上説教 2020/11/15≫

 

  詩篇は、鹿が飢え乾き谷川の水を慕うように神を求めなさいと言います。家庭書写会にて家庭婦人が悔い改め、心を整え神様を迎えるのです。そして“『母』が母の使命を果たせば、『子』は子の道を行きます。『妻』が妻の道を行けば、『夫』は夫の道を行くのです”というのが、私たちの家庭集会の思想です。

洗礼(バプテスマ)はヨルダン川でなされていました。洗礼ヨハネは、来られるメシヤは真理(火)と聖霊によって悔い改めのバプテスマが与えられたのです。つまり、「聖霊のバプテスマ」を受けよと言うのです。それを受けるためには何よりも祈祷が必要です。

聖霊のバプテスマを受けようとする者は、神に請われる(願われる)祈祷をすべきです。祈りは聖霊が働くのを妨げるものを除きます。

祈祷は黙示(真理)の案内人です。祈祷を通じて私の心を耕すのです。天の父母様の助けを信じ、寄り頼む者のみが聖霊のバプテスマを受けることができるのです。祈祷に優るものは何もありません。多く祈り、熱心に祈りましょう。精誠を積み重ねるのです。私が神様の聖殿になり、神人愛一体の理想の境地に立てと天聖経のみ言は言います。

万相逸大陸会長は真の父母様に出会い祝福を受けた私たちは人生の勝利者であると語り、喜びのうちに伝道せよと言われました。第2地区会長は「今の真のお母様は、砂漠に大海の中に、針一本を探す境地」であると家庭書写集会のパイロット教会会議で語られました。オモニムの前に捧げる親孝行の道が、『家庭書写集会』と考えておられると私は思うのです。地区会長の確信はその祈りの内に実ったものと思います。その確信は、私の霊魂に天の父母様が臨んだ結果なのです。

祈り

 

 

 

 

 

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