紙上説教 2017/4/16

私たちは周りの喧騒や自分の心の騒ぐ時にこそ、静寂の祈りの中で自分の心に話しかける神様の声に耳を傾けるべきです。真のお父様は御言で「良心は、両親・先生・神に優る」と言われました。この私の”良心”は、自分に最も近い私の神様であるとも云えるのです。

しかし“神様の声”である“良心の叫びは”は小さく静かではありますが、何より確かで間違いのないものです。自分の良心を尋ね、私を護られる神に出会わなければなりません。

 信仰の目的は、”神様のみ旨を成就すること”にあると“天聖経”の御言は語ります。神様は真のご父母様を送ってくださいました。神様はこのお方を通じて“世界平和“を実現しようとされておられるのです。人類の平和は、共通の親である真の父母の存在を知ることによってなされます。

 今日、朝鮮半島を取り巻く情勢は緊急を要しています。神様は歴史を懸けた摂理を展開しているのです。再臨主か来られるその国は、世界的祭物として血を流した、分断国家にならざるを得ませんでした。この国が一つとなる時に、神の国が顕現と天の栄光が現れるのです。

 文鮮明先生の38度線をまたいで祈られた”主の祈り”を、私たちは思い出さなければなりません。困難な時にこそ、祝福中心家庭の真価としての信仰を示さなければなりません。。この問題解決の時に、まさしく主の栄光が現れるに違いありません。神様の祝福と栄光とが現れる希望を持ち続けましょう。

 さらには、真の父母様を中心とした祝福家庭の信徒の交わりの中に天国を築かなければなりません。そのためには、それぞれの家庭の自立的な信仰と為に生きる生活が必要です。 

祈り

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