B 矢吹町(IA姉妹)2016/12/21
私は『自分はダメな人間で生きる価値もない』と思っていました、ダメ人間は愛されず、死んだ方が良いとさえ思っていたのです。そのような私は、水沢里での16万女性摂理の時にお父様にお会いし直接にみ言を聞きました。その修練会の中で「どんなに自分が足らなくても、神様と世界の為に行くんだよ」と語られました。それが私とって、初めての心情的な真の父母様との出会いになりました。
祝福の後家庭を持って、夫の父母と同居することになりました。両親は教会に対しては反対ですが、嫁である私を娘として受け入れてくれました。しかし当時は、ようやく郡山教会の礼拝に参加するだけでした。
ある時、私への教会からの電話に怒る義父が怒ってしまいました。長男を妊娠すると同時に、教会へ足が遠のいてしまいました。私が教会に行かない間、実は夫が風邪でも私の為に水行をしていたのです。後がら知り、驚きと共に感謝しました。
教会に通うことができるようになり、『天聖経』を迎えると決意しました。すると肺炎で入院していた義父が二日後には他界してしまいました。
『サタンに奪われた安斎家庭』と当時の教会長のみ言がありました。義父が命と引き換えて祭物となり、私の家庭に神様を迎えて下さったものと実感しました。
それからの10年間は、神様を中心とした家庭的四位基台を取り戻す戦いでした。2016年、母のない娘の私と、娘を愛せない母とが出会いました。義母と、本当の母と娘になれたのです。その母娘は一つになり、家庭に母の核が出来ました。これらすべては、神様の壮大なご計画であり、奇跡の他なりません。
感謝