紙上説教 2017/4/9
この詩篇は、ルターの『主よ、悩みの淵より』という詩に影響を与えたものです。ルターの死から140年後に、バッハは同郷アイゼナハに誕生しました。バッハはルターの影響を受け、真面目な宗教音楽も多く教会カンタータとしてこの詩編も取り入れられました。
今日、地球が壊れてしまうほどの世界的大混乱しています。“世界の平和は家庭から”を標榜する私たちの教会にも五大危機があります。これをチャンスにしようとするのが希望の五大プロジェクトなのです。このプロジェクトを進めながら、2017年度は信頼され尊敬される『世界平和統一家庭連合』になることを目標にしているのです。それが長子権復帰の道なのです。
来月の母の日、5月14日には1万人の東京大会が開催されます。母の国である日本の首都で、それも母の日に真のお母様を中心とした大会を開催するのです。これは天の計らい導きとしか考えようがありません。現在の日本は、世界の中で唯一安定した政権といえます。母の国である日本の登場と活躍を全世界が期待するです。この大会に真の母であられる韓鶴子総裁をお迎えすることは摂理にかなったことです。真のお父様の導きを感じます。私たち白河教会は、勝利的な4月の歩みをしましょう。
私たちは天の父母なる神様の心情を体恤しなければなりません。“体恤”とは、神様のご心情を私の血とし肉とすることです。かつて先輩は、「私たちは心情の落穂拾いをしなければならない」と言われました。それは、落穂を何度も拾うように心情的体験をしなさいというのです。さらには、「女性はお父様の心情の百科辞典になりなさい」とも言われました。
神と共に歩む復帰の道は“心情的蕩減法”によって為して行くものなのです。
祈り