紙上説教 2017/6/11
預言者エレミヤの時代に、ユダヤ王国はバビロン帝国によって滅ぼされ、人々は捕囚として連れ去られました。エレミヤはホセアの思想を引き継ぐ者であり“偽り”を憎みました。彼の夫婦の間においても真実なものであり、純真な心情がありました。神は、純情のな嫁を愛するようにイスラエルを愛しておられると彼は主張したのです。
私たち家庭教会は、2020Visionに向けて邁進しています。東京オリンピック後に、真のご父母様をお迎えして祝福式を行うというのです。それまでに世界の七ヶ国を復帰し、各国の大使をも招待状を出して世界から祝福と称賛を得るのです。その為には、何よりも伝道基盤とその気運を醸成していかなければなりません。しかし、エンブレムや東京都知事の問題、そして誘致運動における裏金問題が起きています。これら内外のすべての問題を克服するために、伝道に対する非常事態が宣布されたのです。
白河家庭教会は、『白河一番、家庭が一番、私は最高!』をスローガンとしてきました。今や神様を否定する共産主義は、“神の砦である家庭”から神様を追い出そうとしているのです。今や家庭は核家族化し、崩壊の危機に陥っているのです。私たち世界平和統一家庭連合こそが唯一、“同性婚”“家庭崩壊”問題に解答解決を与えることができるのです。
日本人は自虐的意識が強かったと思います。しかし、“世界で一番好かれているのが日本”です。神様が愛する日本であり、真のご父母様が愛された日本です。今や、“世界が日本の出番を望んでいる”と訴える書籍さえ出て参りました。
その日本の中での希望は、『世界平和統一家庭連合』なのではないでしょうか。
祈り