紙上説教 2017/5/7
コリント人の手紙には『いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛である。このうちで最も大いなるものは、”愛”である。』とあります。
私たちにとっての信仰とは何でしょうか。文鮮明・韓鶴子ご夫妻が、人類の真のご父母様であると確信を持つことでしょう。では、希望とは何でしょうか。
イザヤは『武器を鋤(スキ)や鍬(クワ)に替えよう』との人類最古の平和メッセージを与えました。文鮮明先生の人類最後のメッセージは、『武器を溶かしてベーリング海峡に橋梁架け、トンネルを掘ろう』と言うものです。
メシヤとは自ら天国の扉を開いて、すべての人救って天国に入れるお方です。真のお父様の生涯路程を見れば、誰しもがそのことを理解できるはずです。半島問題に対しては、「血は水よりも濃い、北の民よりも豊かな生活をしてはならない」と私たち祝福家庭を諭されもしました。そして環境問題および食料問題に取り組むのも世界人類を愛するが故の平和活動でした。
今日の現状を見れば、世のすべての人々が覚醒せざるを得ない状況に迫られています。私たち祝福家庭こそ、いま何よりも真実な祈りが必要です。この危機に際して、摂理的に韓日米が一つになり、天一国実現の道が拓かれることを私たちは懇切に願い祈祷するものなのです。
最も大いなるものは“愛”であるコリント書は言います。真の父である文鮮明先生を神様が贈って下さったことが最高のギフトです。真の母として韓鶴子総裁がご健在であるが私たちの希望です。“真の父母様”の存在自体こそが神様の最高最大の愛なのです。
祈り