B 須賀川市(MS姉妹) 2017/3/22
1992年、私は級友である教会の姉妹に伝道されました。当時の私は、宗教やキリスト教にはまったく縁もなければ関心もありませんでした。
初めて聞く講義は知らないことばかりで、驚きと共に一心に聞き入りました。毎日、夜の十時頃まで受講したのでいつも遅くなりました。霊の親と教会で事情を理解してくれて、家に近い郡山に通うことにしました。
イエス様のような再臨主である文鮮明先生に、私は出合ったとの感動を持っていました。しかし『百文は一見にしかず、文鮮明先生に会って来なさい』とスタッフに言われ済州島に行くことになりました。それが16万日本女性指者修練会でした。都合3回位は参加致しました。
その修練会の中で「良心は両親に優る」というお父様のみ言がとても印象に残りました。その時に私は、17歳の特に亡くなった父の夢を20年ぶりに見たのです。父は『家をリフォームしなさい』と夢の中で言う不思議なものでした。
修練会から白河教会に戻ると突然婦人部長を1年半位勤めることになります。面接して下さる教会長に『今までは利用されただけだね、自分で決めてやりなさい』と言われたことが後押しになって決意したのです。
しかし、婦人部長の責任を果たすことへの限界がきてしまいました。私は退くことになり、負債だらけで悶々とした心で日々を過ごしました。しかし昨年の暮、当時の教会長に聖和式のことで電話する機会が与えられました。すると、心が嘘のように晴れたのです。振り返ると、もし私がみ言を知らなければどうしていただろうかと自問します。今はただ伝道してくれた霊の親に感謝する気持ちになります。
感謝